自分だけにしか思いつかないアイデアを見つける方法: “企画の魔眼”を手に入れよう
自分だけにしか思いつかないアイデアを見つける方法: “企画の魔眼”を手に入れよう
- 作家
- 出版社
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日
- 2010-12-01
- ISBN
- 9784532491055
自分だけにしか思いつかないアイデアを見つける方法: “企画の魔眼”を手に入れよう / 感想・レビュー
徒花
「直死の魔眼」ならぬ、どんなものを見ても企画が思いつく「企画の魔眼」を身につける方法を記した一冊。たしかに、この本に書かれている方法を実直に実践すれば企画の魔眼は身につくのかもしれないが、本を読んだだけじゃなかなか実践しないからこそ、多くの人は困っているんだろうなぁとも思ったりする。内容は悪くないのだけど、「本」としてのおもしさには欠けていて、ちょっとイマイチだった。ただ、iEditはいい。使い始めた。また、脚注でいろいろな本を紹介してくれるのも助かる。
2017/12/19
犬こ
アイデアとはパッと出で、良きものが出てくるわけではなく、自身がやろうと思っていることの日常の意識の向き方、更にはその物事の関連性を意識し続けることが大切です。ただ意識に留まらず、やはり最終的には行動が肝心です。とても納得してしまう。
2017/05/08
これっと
アイディアを見つけるのに頭の良さや特別な才能なんて必要ない。発想が思いつくような体質を身につければ良い!考えが思い浮かぶようなアンテナを高く張れるようになればいいのだ。そのためのトレーニングとして、自分の考えていることを書き出す"弾丸化"や、自分を構成する凡ゆる要素を文字化する"自分マトリックス"が紹介されている。自己分析をすることがアイディアの湧く源泉となるのだ、さぁ今日から俺もクリエティブな人間になるんだ!
2017/07/07
Seiya Suzuki
われらが立命館映像学部のクレイジーティーチャー!ぷよぷよの開発者である米光先生が、アイディアを出す方法を解説している。 ・自由気ままにとにかく書き出す。―物事の外枠や関係性に囚われず、思ったまま、とにかくアウトプットすることが大切―! ・具体的に書く。―授業中にも耳にタコができるほど言われた言葉(笑)。映画→スターウォーズ→ライトセーバーというふうに、材料を探る感じで具体を追及していく。 ・行き詰ったらスケールを変える。―空間・時間の思いこみの枠を取っ払う― ☆何よりも発想自体を楽しむこと。
2012/07/13
nob
非常に刺激的。いきなり外にアイデアを求めてもダメ。自分だけの「切り口」を得るには、まず自分の中をよく調べてみることから始まる。自分の興味のあること、やりたいことは何か?人はそのままでオリジナリティを持っている。切り口を見つけたら、常にそこから連想する体質を作るべくトレーニング。解決したい課題と、自分の切り口を結びつかせることができれば、自分だけのアイデアが手に入る。効果のほどは実践してみるしかない。
2016/01/17
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