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誰と会っても疲れない「気づかい」のコツ

誰と会っても疲れない「気づかい」のコツ

誰と会っても疲れない「気づかい」のコツ

作家
水島広子
出版社
日本実業出版社
発売日
2012-09-27
ISBN
9784534049971
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誰と会っても疲れない「気づかい」のコツ / 感想・レビュー

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夜間飛行

相手にどう思われるかを気にしながらの気づかいは疲れる。著者曰く、自他の領域を区別せよ、と。相手がこちらをどう思うかは相手の問題なのだ。相手を思いやるのと、相手の領域に踏み込むのとは違う…だから《外から見て相手の立場や状態に気づく力》が必要になる。また、見返りを求める心を相手に押しつけてはいけない…とも。判ってはいるけれど対処が難しい。ある考えを無理に手放そうとすればそれに囚われるからだ。心を操縦しすぎるのがいけないのか。《現在にいる事》つまり、相手の話を聞くことに集中しよう。とりあえず色々手探りしてみる。

2016/12/04

naoっぴ

とてもわかりやい本でした。そしてこれまでの私の思い込みがひっくり返された(@_@) 気遣いって、気が利くことではないし、場を盛り上げることでもないし、アドバイスしてあげることでもない!?そうか、私は気遣いへの大いなる勘違いをしていたのか。これ、もしかしたら皆知ってること?だとしたらちょっと恥ずかしいかも(汗) 気づかいとは「安心を提供すること」。この本を読んで本当に良かったです。またひとつ学びました!

2015/03/26

ぱんにゃー

【なんか合うという直感】『実は、相手という存在を尊重する、ということは、相手のありのままを認めることであり、相手と共に「現在」にいる、相手と一緒の「現在」を慈しむ、ということなのです』 あああのことね♪  とならないので、 水島さんの本をもっと読みたいと思います。(ドロドロしたタイトルばかりで敬遠していましたごめんなさい)ありがとうございます。

2014/09/10

Kentaro

なぜ「気づかい」をするのですか、と聞かれたら、「相手に気持ちよくなってもらうため」「相手に嫌な思いをしないでもらうため」などというのが、最初に出てくる答えかもしれません。 中には、仕事で成功するための手段として「気づかい」を利用している人もいます。「気が利く人」「できる人」と思われれば、それだけ仕事においても重用されて有利になるからです。 こういったものとは逆に、元気になる気遣いというものがあります。さりげなく温かい「気づかい」が上手な人を見ているとわかります。 どうせ気を遣うなら元気になる方を選びたい。

2019/03/03

魚京童!

「みんな死んじゃえ」ってことなんだと思う。気にしていてはしょうがない。できる範囲でやって、後は知らない。そうでもしないとやっていけない。自分がつらいならそれは気づかいにならないしね。って話みたいだ。よくわからないよね。面倒なことからは離れる。面倒ならやめる。不愉快を除く。素晴らしい人生だ。

2019/03/10

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