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安部龍太郎“英雄"を歩く

安部龍太郎“英雄"を歩く

安部龍太郎“英雄"を歩く

作家
安部龍太郎
出版社
日本実業出版社
発売日
2013-07-19
ISBN
9784534050960
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安部龍太郎“英雄"を歩く / 感想・レビュー

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Gummo

月刊誌『ニュートップリーダー』に連載されていた歴史エッセイ36編を改稿して収録。直木賞作家が、城や戦跡、社寺など戦国時代の英雄の足跡を訪ねる。「作家のネタ帳、あるいは創作ノートとして楽しんでいただければ幸いである」と前書きにあるが、足を使った取材に基づいて作品づくりをしている様子がよく分かる。武田信玄が北進にこだわった理由、光秀に信長を討たせた人物、種子島に鉄砲を伝えたポルトガル人が本来目指していた場所。目から鱗の面白話が満載。氏の著作は『レオン氏郷』と『等伯』しか読んでいないが、他の作品も読んでみたい。

2013/08/27

まちゃ

直木賞作家・安部龍太郎が信長、信玄、官兵衛、氏郷ら戦国武将の足跡をたどる歴史エッセイ。読後感〇

2014/05/21

Yoshi NAK

グーグルマップ片手に読んだ。位置関係がわかると歴史の面白さが増す。

2022/02/23

愛理ちゃん88

ちょっとした話に地名や場所が出てきて、そこに行ってみたいと思う。

2014/03/22

エピソード満載で面白いのだけど、作者の主観がかなり入っているように感じて、自分が贔屓している武将に対して引っかかりを覚える。5pずつと物足りなくもあるので、地図の代わりにページ増やして欲しかった。地図が他の城や戦場との位置を比較するでもなく、略されているのでこれを持って回ってみようとするのも無理なので、無くてもいい。

2013/10/22

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