君は人生を戦い抜く覚悟ができているか?
君は人生を戦い抜く覚悟ができているか? / 感想・レビュー
壱萬参仟縁
直感が(13頁付近)。学者も優れた仮説は直感。統計的には、毒物事件で多い順に、青酸化合物、ヒ素、トリカブト(25頁)。著者のモットーは「人間(じんかん)到る所に青山在り」(36頁)。89年、69日短命内閣は愛人スキャンダルの宇野宗佑(56頁)。総理自体がバブルでした。一番大事なことは「自分の性格や資質にあった人生や仕事をどうやって見つけるか」(82頁)。直感は、知識や経験、集中力、好奇心、現場力、ものの観方(86頁)。比較文化観:文化には多様な文化が共存していて、どれが正しいとは言えない(104頁~)。
2015/12/31
aloha0307
読み始めてすぐに、見城さん著作と相通じるもの(とてつもない努力で大きな仕事の数々をやりきった)を感じた。人間は誰しも弱い心をどこかに携えているとしたうえで、心の均衡が何よりも大切と説く(今の時代では尚更そうだ)。それは何事も全身全霊で取り組まなければ(そうしなければ、己のこころのコアは分かっているから)得ることができないことは、最近とみに実感している。 そこから自分らしい生き方&死に方が視界の先に見えてくるんだな...
2015/10/24
しゅんぺい(笑)
真偽はどうかわからんけど、とってもゴーストライターっぽい本。あたりさわりのない、表面をなでるような記述と節ごとにまとめがあるあたり。鳥越さんがどんなひとか、うっすらとしかこれまで知らなかった。本書を読んで、行動力のひとなんやな、と感じた。
2015/10/11
小夏
ジャーナリストという職に興味があったので、読んでみました。 「人間到る所に青山在り」=「自分の骨をうめるところはどこにでもある」という考えには刺激を貰った。 今は、転職率が高まったていたり、自分には合わないと思ったら逃げていいんだよという考え方が主流になってきているように思う。私もそう考えていたけど、本作を読んでみて、また違った考え方もできるようになった気がする。今いるところで、とりあえずとことん掘り下げてみる。やっている中で何かが拓けてくる。そしたらまた流れに身を任せる。こういう考え方忘れたくないな。
2021/05/28
nanchom
『直感力』を磨くため、何事にも全力で、たくさんのことを経験したいと思った。
2018/07/26
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