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恵庭OL殺人事件: こうして「犯人」は作られた

恵庭OL殺人事件: こうして「犯人」は作られた

恵庭OL殺人事件: こうして「犯人」は作られた

作家
伊東秀子
出版社
日本評論社
発売日
2012-06-18
ISBN
9784535519107
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恵庭OL殺人事件: こうして「犯人」は作られた / 感想・レビュー

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たろーたん

読んだ後、youtubeで取り扱っている動画を見た。個人的な「無理じゃね?」ポイントは、検察側が主張した殺害方法。被害者が大妻の車の助手席に乗った状態で、大妻が後部座席からタオルで首を絞めたとしているのだけど、大妻の車はツードア式で、後部座席に行くためには一度車から降りて運転席を前にやって乗らなくてはならず、さらにヘッドレストがある状態で助手席の被害者を絞殺したのは、体格差以前に無理があるように思えた。しかも、大妻の車には被害者の指紋や毛髪は発見されていない。(続)

2023/09/12

takao

☆冤罪は先入捜査とマスコミ操作から

2017/08/24

aochama

確かな証拠もないにもかかわらず、最高裁でも有罪判決となった事件。日本では、警察と検察が有罪と考えたら逃れられないんですね(*゚д゚*)。疑わしきは被告人の利益にいう話は、日本ではないのですかね(>_<) 一読してみたかぎりでは、有罪にしてはいけないと思われる事案ですね。 犯人にされた人は、現在服役中ですが、再審無罪となることを祈っています。

2017/06/24

jack

法への不信は、真実の探求に努めず、法手続にしか興味のない小役人が生み出す。 法執行者の愚行に迫る驚愕の書。 ☆4.8

2015/06/01

sirokuma

どう見ても冤罪。明日、再審請求の結果が出る。どうか通りますように。無実の女性に罪を着せている暇があったら、真犯人を捕まえてほしかった…。ほんと恐ろしい国に住んでるんだな、と実感する。

2014/04/20

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