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数学再入門:心に染みこむ数学の考え方

数学再入門:心に染みこむ数学の考え方

数学再入門:心に染みこむ数学の考え方

作家
長岡亮介
出版社
日本評論社
発売日
2014-01-20
ISBN
9784535785854
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数学再入門:心に染みこむ数学の考え方 / 感想・レビュー

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Schuhschnabel

高校までで学ぶ数学を、大学で学ぶ数学へのステップアップしていくことを念頭に置いて書かれている本。高校では文系でそんなに熱心に数学をやってこなかったが、研究のために必要になったような人が復習するための教材としてオススメできる。ただ、微積分の技術的な部分は他書で補う必要がある。

2018/04/03

nakmas

いやー数学がさっぱりわからない。 入口はわかるけど、ちょっと先へ進むとさっぱりついていけない。 でも、この本を教科書にして、じっくり学び直したい(正確にいうと、三角関数などは授業受けたはずなのに意味がさっぱりだし、微分積分は”私立文系”の呪いでやったことがない)。 代数と幾何、数学と物理が混ざり合うところに興味が尽きない。

2018/01/03

逆丸カツハ

めちゃくちゃ面白かったけど理解の及ばないところがほとんどだな。勉強したいが、時間がねえ。何をとるか取捨選択を迫られる…。

2021/09/20

フィ

厚い本であったが一気に読むことも可能で、この本1冊で高校数学全体を見渡すことができる。数、方程式・不等式、2次関数、ベクトルなどの章では、高校数学を超えた発展的話題や歴史的経緯にも触れられて好奇心がくすぐられる。章末のコラムも良かった。手元にあっても良い本だと思われる。

2015/01/25

RK59320

浪人時代に予備校で授業を受けていたので懐かしさもあり購入。今や某予備校の有名講師となった弟も同じ予備校で教えていて、当時から授業は常に満員で絶大な人気があったが(確かにわかりやすかった)、個人的には、受験テクニック度外視で本質をつく著者の授業が好みであった。寝ていた奴をテキストでひっぱたいて、”お前の親は寝る為に金を払ってるんじゃない!”と一括していた姿が懐かしい。数学の本質を伝えようとする姿勢は当時と変わっておらず、楽に読めるものではないが、本気で数学の面白さに気づきたいと思っている人にはお奨め出来る。

2014/10/25

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