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くすりにたよらない精神医学[現場編] メンタル系サバイバルシリーズ (こころの科学増刊)

くすりにたよらない精神医学[現場編] メンタル系サバイバルシリーズ (こころの科学増刊)

くすりにたよらない精神医学[現場編] メンタル系サバイバルシリーズ (こころの科学増刊)

作家
井原 裕
斎藤環
松本俊彦
出版社
日本評論社
発売日
2017-06-13
ISBN
9784535904422
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くすりにたよらない精神医学[現場編] メンタル系サバイバルシリーズ (こころの科学増刊) / 感想・レビュー

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Asakura Arata

本来薬の必要のない人が、通院を継続せざるを得ない日本の現状を、どうにかしないとならないのかもしれない。

2017/08/31

ちー

「生活リズムを整え、昼の活動量を維持せよ」これが5回くらい出てくるから、心の健康にも生活リズムは重要。陰性症状でなく、廃用症候群から疑おう。SSRI現象…抗うつ薬の発売から「うつ病」患者数が増えたとは興味深い。薬の添付文書は基本欧米人向けだから日本人は「断酒」で。後半の内容は確かに薬による治療方法ではないが、タイトルからやや離れていく。

2023/06/26

やま茶

精神医学をざっくりと様々な視点から書き上げている。うつ病の薬物治療は対症療法でしかない。治療をきっかけに、今までの生き方、価値観を振り返ることも大切。

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