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私はこうしてサバイバルした メンタル系サバイバルシリーズ (こころの科学)

私はこうしてサバイバルした メンタル系サバイバルシリーズ (こころの科学)

私はこうしてサバイバルした メンタル系サバイバルシリーズ (こころの科学)

作家
松本俊彦
斎藤環
井原 裕
出版社
日本評論社
発売日
2017-08-03
ISBN
9784535904439
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私はこうしてサバイバルした メンタル系サバイバルシリーズ (こころの科学) / 感想・レビュー

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kirinaka

「当事者と援助者のあいだで」が目当てで。「語り(体験談)を際立たせるには、最もひどかった時代を語らなければ物語が成立しない」けれどもそれは当時から抜け出させない終身刑のようだというジレンマや、「当事者の自分は、自分の体験のないものを提供できなかった」等、当事者性の脆いところもしっかり書いてくれたダルクスタッフさんの文章には特に考えさせられました。

2017/10/25

なやら

編集方針に惹かれて読んでみたが、至極イマイチ。

2017/08/13

sayanu

薬物中毒、引きこもり、摂食障害など、当事者のサバイバル、そしてサバイバルを経て支援者を担う方の手記。プラス当事者研究の今を記録してある。 「うつ抜け」より具体的で「普通の人」の記録という感じ。当事者にはこちらの方が具体的に役立つかもしれない。

2017/12/31

Yasutaka Nishimoto

当事者の証言をもとに構成。現在、援助に関わっている人たちにもインタビュー。彼らの告白は彼らの人生でもあるが、読者の心には響く。

2017/09/01

シャチのぬいぐるみ

重い。色々な人生が有って良いという事ほど辛いものはない。 正直な感想としては終わってしまった人生が沢山載っているという感じだった。 こうなりたくない、怖い。 共感なんてとても出来る内容ではなかった。 心の病と診断されたら完治はせず寛解だけがあり、それだけでも長い長い道がある。だから、治療だけにフォーカスせず、病や個人の性質と共に生きる必要がある。 処方薬であっても頼るのは恐ろしいなとも思った。 図書館に無かったので新品を買ったが、読み返すことは無いと思う。他人の人生がダメだった話はタメにはなるが辛すぎる。

2018/01/08

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