図解数学ゲーム 第1集 (QUIZ・PUZZLE&GAME SERIES)
図解数学ゲーム 第1集 (QUIZ・PUZZLE&GAME SERIES) / 感想・レビュー
へくとぱすかる
1967年。「気軽に楽しめる」とある通り、問題を解くつもりがなくても、楽しく読んでいける。問題文が週刊誌的とも言える、ひとつのまとまった話になっている点が良い。くだけた文章が、ほぼ同時期に出た多湖輝の『頭の体操』とはまたちがって、非常にリラックスできる。影絵のようなタッチのイラストが満載。これがまたヴィジュアル的に楽しい。ただ画家の名が不明なのは残念。読メの書影は後年の版のようで、カバーデザインが異なる。
2019/08/30
感想・レビューをもっと見る