数学パズル珍問奇問105題
数学パズル珍問奇問105題 / 感想・レビュー
へくとぱすかる
発行が1988年12月。まさに昭和の終わるころの本の雰囲気が伝わってくる。よくあるパズル集のひとつではあるが、既存のパズルの微妙に上を行く設問になっていて楽しく、読んで得をした気分。パズルを解くというより、ひとつの読み物として、発想のバラエティを学ばせてもらった。CDでさえいつかは衰退する、というのはありがちな予想だが、今にしてみれば当たっている。
2017/11/30
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