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世界史・戦慄の残虐魔たち: 血の饗宴に酔う殺人者の恐怖 (にちぶん文庫 C- 63)

世界史・戦慄の残虐魔たち: 血の饗宴に酔う殺人者の恐怖 (にちぶん文庫 C- 63)

世界史・戦慄の残虐魔たち: 血の饗宴に酔う殺人者の恐怖 (にちぶん文庫 C- 63)

作家
桐生操
出版社
日本文芸社
発売日
1994-12-01
ISBN
9784537062632
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世界史・戦慄の残虐魔たち: 血の饗宴に酔う殺人者の恐怖 (にちぶん文庫 C- 63) / 感想・レビュー

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有機物ちゃん

中古。この手の本は久しぶりに読む。アンドレイ・チカチーロがわりと最近のシリアルキラーだと知ってビビる。若い頃に読んだ時は遠い昔の話として読んでたけど、90年代に入ってやっと捕まってたんだなぁ。ゴーリーの「おぞましい2人」のモデルとなったイアンとマイアの逸話も載っていた。イワン雷帝の苛烈さは中野京子さんの怖い絵の本で知っていたけど気狂いの凶行としか思えない。怖すぎ。いつ読んでも人が己の愉楽のために他者にここまで陰惨で残虐になれる事に恐怖する。

2024/05/29

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