吸血鬼: 蘇る悪魔の戦慄 (にちぶん文庫 C- 76)
吸血鬼: 蘇る悪魔の戦慄 (にちぶん文庫 C- 76) / 感想・レビュー
よみ
内容としてはいつもの桐生さん、といった感じ。ただ、この本を読んでいたらfgoにて単発1回でヴラド公がいらっしゃったので、忘れられない1冊になりました。「余、吸血鬼だけどなんか質問ある?」ってことだろうか?うーむ…
2019/03/23
紫
古今東西、世界の吸血鬼大集合! といっても、墓場に埋葬された死者が怪物になって甦るバンパイアばかりというわけではなく、異常者による猟奇犯罪あり、死人が生き返った事例あり、狼男あり、人食い怪獣あり。ベルトの魔力で変身する狼男なんて、ほとんど仮面ライダーじゃないですか。日本からも小泉八雲の『怪談』に出てくるろくろ首の事例が紹介。まあ、確かに人の血を吸う妖怪ですよね。全体に広く浅くといった内容でして、出典を挙げているものも少なく、どこまで実話が反映されているか判断がつかない点が残念であります。星3つ。
2018/01/12
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