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匿名容疑者 (日文文庫 に 2-1)

匿名容疑者 (日文文庫 に 2-1)

匿名容疑者 (日文文庫 に 2-1)

作家
新津きよみ
出版社
日本文芸社
発売日
1998-02-01
ISBN
9784537080292
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匿名容疑者 (日文文庫 に 2-1) / 感想・レビュー

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きのぴ

新津さんといえば女性のドロドロといったイメージだけれど、この作品はドロドロ要素はなくミステリーとして楽しみました。新津さんミステリーも上手だな。成美の婚約者も問題あるけど、私は元家庭教師の刑事もだいぶ気持ち悪かったな(苦笑)

2019/08/13

らす

推理作家の元に殺人を犯したという人物から原稿が届く。ノンフィクションだという原稿に興味を持ったアシスタントが作品に深入りしてしまう。殺人事件が本物なのか、気を惹くためのパフォーマンスなのか。どれが本物なのかわからないまま事件の真相に近付いて行く。今まで読んだ新津さんの作品とはちょっと違う正統派なミステリーという感じ。楽しめました。

2019/06/11

詩界 -うたか-

#読了◆大物作家・岡本の秘書をしている成美は岡本の元に届けられる作家志願者の小説を日々押しつけられる。"匿名容疑者"というタイトルにプロローグは1枚。ノンフィクションかつ自らが犯人であり、未解決事件と書かれていた。これは一体、何?◆とても読みやすくて楽しめたミステリーです。気の強い成美に、なよっとした浅野刑事と、貫禄のある岡本先生。夢中になって読んでしまいました。

2023/08/17

ブルームーン

途中から薄々展開が読めてしまったけれど、さまざまな伏線が張ってあり、楽しめました。

2012/09/04

ふみ

きれいな終わり方。スッキリした読後感で面白かった。

2015/08/16

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