かぞく (ニチブンコミックス)
かぞく (ニチブンコミックス) / 感想・レビュー
ツキノ
タイトル買い。短いのに余韻が残る…早逝した作者の最終作だそうです。
2013/05/17
rakukko
読み終わってみて、もう一度タイトルの「かぞく」という字を読み返してみて、色々と考えた。0話「父ちゃんの関越道」はわずか8pだが奇跡的な出来、震えた。
2013/04/27
マキノ
下書きの軽さとペン入れの迷いのなさに驚く。作者の作品は初めて読んだがこんな漫画を描ける人が早世するとはもったいない。
2015/03/13
kentaro mori
最後のひとコマ!!!⚫️ウチの前で乗せたハエ・・・・・・/海まで連れてってしまったら・・・/・・・・・・その海で/一匹で生きて行くんだろうか
2019/11/20
文也
家族を題材にしたショートストーリー集。一本目の多くを語らない構成でグッと引き込まれ、後は流れるまま。沈んだ薄闇の中でも微かな光を探し出す。その力をくれるのかが「かぞく」なのかなあ、とか。後書きによると作者は8、9話のマコトを主人公に据え作品を描き続けるつもりだったらしいが、ご存命であったら、彼も光を見つけられたのだろうか。
2018/12/03
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