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はぐれアイドル地獄変外伝V ボイス坂(1) (ニチブンコミックス)

はぐれアイドル地獄変外伝V ボイス坂(1) (ニチブンコミックス)

はぐれアイドル地獄変外伝V ボイス坂(1) (ニチブンコミックス)

作家
高遠るい
出版社
日本文芸社
発売日
2018-04-09
ISBN
9784537137279
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はぐれアイドル地獄変外伝V ボイス坂(1) (ニチブンコミックス) / 感想・レビュー

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トラシショウ。

読み友さんの感想から。どうしても不特定多数の他人にチヤホヤされたくて、好きなアニメや声優に憧れていたヒロイン・藤林沙絵。一念発起して高校卒業を前に親子喧嘩の末に専門学校の門を叩き、目指すは売れっ子アイドル声優!・・・の筈がなかなか芽が出ず足踏みをする日々。一年間の期限が迫る中、気鋭のプロダクション主催の大型オーディションに挑む彼女のあまりにも険しく細いアイドル声優への道を描く、言ってみれば声優残酷物語。外伝扱いだけど本編「はぐれアイドル地獄変」はほぼ無関係。また痛々しい作品が来たなぁ(以下コメ欄に余談)。

2018/04/28

HK

連載打ち切りで未完&一部単行本未収録という憂き目をみた不遇の名作『ボイス坂(マンガ版)』を「はぐれアイドル地獄変」とのコラボレーション短編を追加して番外という形で未収録も含めて刊行した作品。主人公が自意識と承認欲求に振り回されてナメくさった気分で声優専門学校に入学し、当たり前のように挫折する序盤の描写が白眉。自己中心的な〈理想〉と何者でもない自分という〈現実〉のギャップという青春ものの定番をただごとではなく「痛く」描ける表現力がすばらしい。

2018/09/02

サケ太

シビアな声優世界。主人公の挫折が辛い。

2019/03/22

けいちゃん(渡邉恵士老)

声優を目指す主人公の挫折の物語。 主人公のプライド、自意識の高さなど、リアルに描けていると思います。 漫画なので最終的には何とかなっちゃうものの、そこに至るまでの挫折と葛藤が、見てて恥ずかしくなります。 著者の他作品に比べるとアクションシーンやエロ要素はほとんどないですが、その分、人間の内面を深く描いており、興味深く読めました。

2019/02/20

gugu1_1999

声優アイドルの立身出世物語かと思いきや、そこは「はぐれアイドル地獄変」の外伝なので一筋縄ではいかない、声優業界の裏側や、どろどろした人間関係に、主人公も露骨に癖のある感じで現実感がありすぎる、だれかモデルがいるのかな?

2018/05/06

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