空想科学漫画読本
空想科学漫画読本 / 感想・レビュー
mitei
特に星飛雄馬の大リーグボール養成ギブスは有名だが現実には何の効果も無いことを著者が身を持って証明してたのはすごかった。ただ関節を痛めるだけだし、マンガ内でも他に誰も使っていないところが面白い。
2011/06/19
本読みじいさん
どこで情報を手に入れて予約したかは不明なのだが、借りてみたらおもろいことおもろいこと。漫画の1コマから科学的に読み取ってるのだが、どの漫画もムチャしてるな〜とクスクス笑いながら読み終えました。もし電車内で読んでいたら一人笑いする変なおじさんと思われてしまうでしょう。しかしこんなカタチで物理や科学を勉強していたらもっと勉強していたかもと思いました。あまりユーザーがいてませんがオススメしますよ。
2011/07/19
tokkun1002
2001年。漫画編1冊目。北斗の拳以外はよく知らない漫画ばかり。あれもこれも無理というが、イチローや大谷選手は実際に現れる前に分析できたのかな。科学はどこまで語れるのだろう。
2015/04/01
がんぞ
1999年、「空想科学研究所」設立。その初連載として『週刊漫画ゴラク』、担当者・新宮氏、山口氏が提案する有名マンガの超常識の1コマを科学で「本当にありえないか」「物理的にどんな(筋肉)力が必要か?」「その反作用は」など解き明かす。/『巨人の星』の「養成ギプス」が「関節を跨いでないから無意味」との指摘は目からウロコ。貧乏長屋から「何としてものしあがる」という根性の迫力に目くらまされていたが、野球ごときのたった1試合、1球、1打に健康を害するほど過酷な練習というリスキーな妄念/和田光弘のイラストもわかりやすい
2018/01/22
sayzk
この空想科学のシリーズは大好きなんですが、マカロニほうれん荘やできんぼーいあたりのギャグ漫画を相手にするのはちょっと無理が・・・
2011/02/18
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