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恋愛戯曲 新版

恋愛戯曲 新版

恋愛戯曲 新版

作家
鴻上尚史
出版社
白水社
発売日
2006-06-01
ISBN
9784560026953
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恋愛戯曲 新版 / 感想・レビュー

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まゆ

駄作でした。The鴻上尚史!っていう本で、フィクションとメタファーを織り交ぜて、3つの物語を同時進行で見せる構成。力作どうしなら問題ないけれど、今回のような退屈な話を織り交ぜると、構成からうざったい。「私と恋に落ちてちょうだい」というセリフは勢いがあったけど、その後やるか、やらないかで延々と騒いでて呆れた。方向性を間違えた本だったかもな。私はメタファーを間に入れる戯曲はもう古い気がしてならない。

2014/02/22

CAFECAFE

今週末、深キョン主演で映画として公開、と言う訳で原作を読んでみる。崖っぷちの売れっ子脚本家 谷山と、冴えないTVプロデューサー向井が特別枠ドラマの脚本を仕上げようとする。が、時間が無い。脚本家とTV屋と闖入者2名の計5名で進むラブコメだが、軽めに見えてそうでもない。3レイヤーと言うか3ステージ構成で、現実と虚構の切り替わりと、微妙なキャラの違いが面白い。「私と恋におちてください」ドロンジョと言い深田恭子は美人過ぎて奇特な役がよく似合う(笑)。原作は舞台向けの戯曲。それを映画としてどう見せるのかも楽しみだ。

2010/09/22

AR

おもろいなぁ。こういうやり方もあるんか。虚無の供物みたいなもんかと思ったら、また微妙に違うというのがいい。

2013/02/19

演劇部の引退公演でやった思い出の脚本

Tan Tan

かなり前に購入した鴻上尚史さんの戯曲を再読。 男3人女2人の作品なので少人数でも出来る戯曲で、芝居の階層が三層になっているのも面白いです。 どこから階層が変わってるのか混乱します(-。-;

2016/06/27

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