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考える水、その他の石

考える水、その他の石

考える水、その他の石

作家
宮沢章夫
出版社
白水社
発売日
2006-10-01
ISBN
9784560027905
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考える水、その他の石 / 感想・レビュー

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メタボン

☆☆☆ 演劇論が大半。90年代を感じる。語り口はいつもの宮沢章夫で面白いが、意味不明な論調が多く、内容は面白いとは言い難い。その中で「三万人は一人である」は爆笑した。

2019/06/30

その他

演劇の批評がメインになる本書だが、作品自体の細々とした要素を拾い上げるのではなく、転々と寄り道をし続けるような展開の仕方が飛んでいて楽しい。悪ふざけのような広げ方もするけれど、常に地に足がついているような信憑性が宮沢章夫にはある。もういった真剣な不真面目さを追いかけていくべきだなと思い知らされた。

2024/06/29

ヒコ。

概ね演劇論と演劇批評、残念ながらグダグダ系エッセイは少な目

2016/01/22

池野和典

ザ・サブカル。あたまいいわこのひと。

2011/09/23

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