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舞台を遊ぶ: 別役実の演劇教室

舞台を遊ぶ: 別役実の演劇教室

舞台を遊ぶ: 別役実の演劇教室

作家
別役実
出版社
白水社
発売日
2002-12-01
ISBN
9784560035726
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舞台を遊ぶ: 別役実の演劇教室 / 感想・レビュー

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manabu

舞台上のリンゴから、「リンゴ」というシニフィアンを剥がそうとする俳優の演技の試みは面白いなあ。 ロダン=塑像とジャコメッティ=彫像という表現がまるっきり逆だと思うんだけど、わざとなんだろか? わざとだなぁ。うそつきー

2019/06/23

しゃんぷーしょく

演劇とは何か、ということを考える。芝居の上手い下手ではなく、空間を作りその中でどう動くかを意識するかが大切というのが面白かった。上手と下手をほとんど意識したことがなかったので勉強になった。

2021/02/07

しびぞう

どうしてアーティストが売れれば売れるほどライブがつまらなくなるのか、の謎が解けた。シュールに進まないと現代劇ではない、というノリが好きではないので、途中にある戯曲などはイライラしながら読んだが、178頁から始まる適性収容人数についての考察には溜飲が下がりまくってしまった。売れるとファンの質が下がるのではなく、アーティストから放たれる何かの到達限界に達してしまうのだ。ただ、これは解決できるものと後述されていて、私は確かにその現場に立ち会った事がある。なんであれ、客席側の感受性こそが、鍵になるのだと思った。

2016/07/21

osel

レイアウトにも応用できそうだ。

2008/12/12

ぽん

これは手元に置いておきたい一冊。とりあえず、駆け足で読んでしまったので、再読しようと思います。

2012/12/03

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