ブルゴーニュワインがわかる
ブルゴーニュワインがわかる / 感想・レビュー
newhavana
A5版ハードカバーの大きな本。本文はすべて二段。目次の後にブルゴーニュ全体の地図・各章の冒頭にその地域の地図あり。冒頭から78ページまでの解説がワインのウンチク・教養・雑学を増やしたい読者に最適。残り250ページほどはえんえんと地域別・各ブランドの解説が続く。文章は著者の教養がうかがえるなかなかに格調高いもので、読書する価値を高めている。巻末に索引と参考文献一覧あり。
2024/03/09
𝔸𝕐𝔸𝕂𝔸🧸
🔴ワイン愛好家の夏野剛さんがワインを学ぶ書籍として紹介されており、通読。 https://style.nikkei.com/article/DGXKZO50037200Q9A920C1MY5000/lib/bytesToUuid?page=2
2020/01/03
くろ
ブルゴーニュの畑ごとの特徴、生産者の方向性がよく分かる本。だが20年ほど前の本のため、樹齢や生産者の姿勢は最新の情報に読み替えないといけない。テロワールについては基本的に変わらないので良い参考となる。注目されていない掘り出しものの生産者と書かれていても、もはや今となっては数倍の値段がついてたりしてすこし残念。読みながらネットでワインを検索して飲みたくなる危険な本。コルトン・シャルルマーニュが果実味の代表のように書かれているが、個人的に強烈に固いイメージしかないため、まだまだ経験不足のようだ。
2018/05/08
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