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マンゾーニ家の人々(上) (白水Uブックス177)

マンゾーニ家の人々(上) (白水Uブックス177)

マンゾーニ家の人々(上) (白水Uブックス177)

作家
ナタリア・ギンズブルグ
須賀敦子
出版社
白水社
発売日
2012-01-26
ISBN
9784560071779
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マンゾーニ家の人々(上) (白水Uブックス177) / 感想・レビュー

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りつこ

しししぶい…。「ある家族の会話」のような作品と勝手に想像していたので、キビシーと思いながら、下巻へ。

2014/07/07

Masa

イタリアの一部の人であるかもしれないが、当時の人はよく書き、よく旅にでたものである。家族全員で生活の場を新たに求めて移動するというのは大変であろう。それも病を抱えてである。当時人の一生は病との戦いだった。子供達を見守る親ごころはたとえ時代が変わっても変わらぬものである。

2016/10/21

kanamari

実際送り合われていた手紙で話が展開していく。貴族や下級ではない家族の生活は伝わってくる。旅をし、親しい人、居心地の良い環境、住まいを求めて国をまたいで移動したり、神父さんとの直接の関わりで、日々のことを相談したり、家族の死ではこんなに神に救いと導きを求めていたなんて。

2013/10/19

kanapi

仕事以外で誰か宛の文章書いてないなぁと思ったりしながら読んだ。

2012/08/10

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