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アンダー・ザ・ロウズ

アンダー・ザ・ロウズ

アンダー・ザ・ロウズ

作家
鴻上尚史
出版社
白水社
発売日
2011-08-06
ISBN
9784560081679
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アンダー・ザ・ロウズ / 感想・レビュー

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りえこ

虚構の劇団、観劇したことはないけれど、戯曲は読んでます。すごく面白い。私は鴻上さんの、昔の戯曲よりも虚構の劇団になってからの戯曲の方が好きです。

2012/01/17

ゆき

(◎×△)戯曲。ネットと震災後の世相と若者の夢を盛り込みつつ、アホっぽくもあり、しかし山場は真面目に読者(観客)を「ありうるかも知れない(というより既にそうなりつつある)」現実に一気に引き戻してしまう力技。『世間の風』という言葉が出てきた途端、「知らない誰かのあり得ない物語」から「自分の話」への大転換が起きた。結末が煮え切らないと思って首をひねったが、思い返せば「解答を用意してくれる本」に慣れすぎていたと気づく。劇場で役者の動きとエネルギーを受け取って、つづきと解答は道々ぼんやり思いめぐらすのがよいのかも

2011/12/05

影法師

暴力的に感じるが、台本に惹かれる。

2015/12/26

Jon

本当に優れた悲劇というのは、少なからず喜劇的な要素が含まれているのではないだろうか。またその逆も然り。そしてこの喜?劇もそうゆう要素がたくさん散りばめられていると思う。しかし、いじめと家庭問題を書く人の多くはおそらくこの部分が抜け落ちているのでは?

2015/11/06

akanishi

戯曲。やっぱり舞台は見に行かないと。読んでいて笑うべきなのかどうか迷うシーンも多かった。

2013/02/18

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