マット・クレイマー、ワインを語る
マット・クレイマー、ワインを語る / 感想・レビュー
shibatay
とても面白かった。納得できない部分、反発を感じる部分もあるけれど、著者自身を含めたワインジャーナリズムに対する、愛憎こもった皮肉や揶揄にニヤニヤできる。テロワールに対する著者の哲学も興味深い。ただ、2009年以前のコラムなので現在の実情とは合わない記述も多い。
2016/01/27
massda
つるぺたツンデレ熟女好きの著者が、分かりやすい若い人工巨乳美女をもてはやす世の風潮に苦言を呈し続けて20年、みたいな本だった………。あまりにもどうでもいい話だが面白かった。 よい酒を作るにあたり、日本酒だと米を削るけど、ワインは収量そのものを落とさないといけないので大変だ、と思いました。
2015/04/10
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