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人生案内: 出久根達郎が答える366の悩み

人生案内: 出久根達郎が答える366の悩み

人生案内: 出久根達郎が答える366の悩み

作家
出久根達郎
出版社
白水社
発売日
2015-02-25
ISBN
9784560084199
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人生案内: 出久根達郎が答える366の悩み / 感想・レビュー

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むつこ

新聞の紙面でみる人生案内は楽しみの一つ。人の不幸は蜜の味、幸せの物差しは人それぞれ・・・回答者の言葉が正しいとは限らないけど、一緒に考えることで解決の糸口が見つかるきっかけになる。単行本で改めて読むとデクネさんって、ちょっとズレてるような気がした。

2015/08/18

eipero25

2014年掲載までの366の悩みと回答。読むのに2週間もかかってしまった。真面目に読み過ぎた。家族の悩みに対しては、よく話し合いましょうという回答が多く、失望した。話し合えないから相談してるんや。 ほんで、出久根氏は古い人だからか、供養や付き合いを重視すぎる。そこがじれったかったけれど、人の悩みは蜜の味。には違いなかった。もっと今の時代の悩みを読みたい。

2024/09/29

図書館で借りた本。直木賞作家の出久根達郎さんが、中1女子から92歳男性までのありとあらゆる悩みに答えます。人の不幸は蜜の味と言いますが、ここまでたくさんの悩みを読ませられると、お腹いっぱいです。若干、出久根さん、楽天的じゃない?と思いつつも、ここまでたくさんの悩みに答えられるなんて、すごいです!人の数だけ悩みがあり、悩んでるのは自分だけじゃないと思わされ、勇気をもらえます。★★★★☆

2016/02/02

スリカータ

悩み相談の百貨店のような本でした。人の悩みとはこんなに多岐に渡るのかと。悩みの内容によっては、相談するまでもなくバッサリ切り捨てているものもあります。

2015/04/18

wasabi

様々な悩みに対して、なんと心のこもった丁寧な応えであろうか。もっとも、それを悩むの?と半ば呆れる相談も少なくはない。しかし、果たして自分に当てはまる悩みも多いのだ。質問を読みつつ、著者の返事を予想する。すると、類似の質問であっても時に甘く、時に厳しいと感じる。本ではすべて活字になっているが、手紙の原文を見て著者が感じ、行間を読むことでそれぞれに相違があるのだろう。

2015/06/09

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