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サウンド・バイツ: フランツ・フェルディナンドの世界グルメツア-

サウンド・バイツ: フランツ・フェルディナンドの世界グルメツア-

サウンド・バイツ: フランツ・フェルディナンドの世界グルメツア-

作家
アレックス カプラノス
Alex Kapranos
実川元子
出版社
白水社
発売日
2008-05-01
ISBN
9784560092095
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サウンド・バイツ: フランツ・フェルディナンドの世界グルメツア- / 感想・レビュー

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TSUBASA

「食べることは冒険」と豪語するグラスゴー出身のロックバンドFranz Ferdinandのボーカル、アレックスによる世界各国のB級グルメエッセイ。言っちゃ何だがスコットランド出身なんで味覚は…と思わなくもないが、味がどうこうというより、訪れた場所での出会い、感じたこと、面白エピソードなんかが綴られる。日本の紹介なんかもあるけど、向こうの人っぽく意見に忌憚が無いのが良い。時期的には2枚目出した前後かな。PVがアーティスティックだし、凄く印象に残る素敵な曲を書くので是非聴いてみて下さい。(本の感想じゃない)

2018/01/23

アイリーン子

フランツ・フェルディナンドのアレックス・カプラノスが英ガーディアン紙に連載していたグルメエッセイをまとめたもの。先月の来日ライヴが楽しかったので久しぶりに再読してみた。「胃袋の冒険家」を自称する通り高級なものからファストフードまで世界中で本当にいろんなものを食べている。過酷なツアーの中で食の楽しみは大きいのだろうけど、美味いと褒めるでもなく、不味いと貶すでもなく、フラットでちょっと毒の効いたユーモアでもって語っているのでときどきニヤリとしてしまう。ポカリスウェットはやっぱちょっとアレなネーミングなのね。笑

2018/12/29

hanya

スコットランド・グラスゴー出身の彼は飲食勤務も経験していて知識豊富。食事を、人生を楽しむ姿勢が感じられる。レストランやカフェでの人物観察の描写も楽しい。

2022/04/27

ぼっせぃー

出てくる食い物が肉を除いて全く美味そうに描かれていないけども、面白い。横文字の地名や料理はスルスル読み飛ばしそうになるのであぶない。

2015/05/21

お茶飲んだ?

数年前に買った本。恐ろしい情報量(出てくる単語の意味がわからない)に読むのに相当疲れたので売り飛ばすことにします。

2014/09/16

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