金子兜太戦後俳句日記(第一巻 一九五七年~一九七六年)
金子兜太戦後俳句日記(第一巻 一九五七年~一九七六年) / 感想・レビュー
すいれん
人の日記を読む時特有の後ろめたさを感じつつ読了。無駄の無いさっぱりした記述。俳句関係のみの抜粋。息子さんによると別のノートに書いたものを日記帳に転記、とのこと。公演等での移動が半端無い。日付と曜日と天気。一草庵と庚申庵訪問。金子光晴、エリュアールの「状況の詩」読んでみようと思う。解説の「日記とは自分の生き方を正当化するために書かれるもの」に納得。
2019/08/10
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