KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

共に働くことの意味を問い直す: 職場の現象学入門

共に働くことの意味を問い直す: 職場の現象学入門

共に働くことの意味を問い直す: 職場の現象学入門

作家
山口一郎
露木 恵美子
柳田 正芳
出版社
白桃書房
発売日
2022-06-18
ISBN
9784561217671
amazonで購入する Kindle版を購入する

共に働くことの意味を問い直す: 職場の現象学入門 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

リン

「現象学」=日々感じていることの根っこに何があるのか、体系的に捉える哲学とされている。職場の「場」は入れ物的な意味合いではなく、関係性の意もあるとのこと。また身体性も要素としてあり、やはりフィジカルなMTGは大事だそうだ。 この「場」の状態が個のパフォーマンスを左右するのだろう。よく「若手から新しいアイデアや主体性が出てこない」という声を聞くが、パワーを持った人の場作りが下手なだけ、と言えるのかもしれない。したがって、そういった場作りができていないのに技法だけ学んでもあまり効果が出ないのだろう。

2023/07/16

感想・レビューをもっと見る