KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

毒の神託

毒の神託

毒の神託

作家
ピーター ディキンスン
Peter Dickinson
浅羽莢子
出版社
原書房
発売日
1998-03-01
ISBN
9784562030750
amazonで購入する

毒の神託 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

mhsr

麻耶雄嵩の解説目当てに読了。作品自体はとても難しく、読み辛い。言語学がテーマの一つなので、翻訳が難しいというのもあるのだろう。作り上げられた奇妙な世界で本格推理を展開する作風は、確かに麻耶雄嵩に影響を与えているのがわかる。難解だが興味は持てるので、もう少し他の作品も読んでみたい。

2018/02/19

らりぃ

前半のスラップスティックな描写にはやや辟易したが、後半の沼族のところはのめり込んだ。ただ、ミステリとしては、要素が派手なわりに演出が淡白すぎる気が。

2009/05/27

siva

ミステリだが舞台が特殊。砂漠の中のスルタンの宮殿、沼に住む独自の文化を持つ未開部族。宮殿内の動物園で動物の世話をしながら研究を続ける心理言語学者に女テロリスト・・言語学の説明とアラビア語や沼人の独特の言い回しに疲れた。ラスト尻切れトンボな印象。

2013/11/04

kanamori

☆☆★

2013/09/29

てっちゃん

1999年1月30日に読了

感想・レビューをもっと見る