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スカラベ: 最後の戦いと大いなる秘密の力 (サソリの神 3)

スカラベ: 最後の戦いと大いなる秘密の力 (サソリの神 3)

スカラベ: 最後の戦いと大いなる秘密の力 (サソリの神 3)

作家
キャサリン・フィッシャー
Catherine Fisher
井辻朱美
出版社
原書房
発売日
2005-10-01
ISBN
9784562038664
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スカラベ: 最後の戦いと大いなる秘密の力 (サソリの神 3) / 感想・レビュー

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Yuna Ioki☆

二作目で少し中だるみしたものの、三作目でうまくまとまったなという感じ?時代や場所関係なく腐敗はつきもの。それを正す為の戦い。神による与えられるだけの政治(実際は権力者による悪政)に苦しめられていた。それを正す為には並大抵の苦労ではないのだろうけど。かなり苦労して冒険したにも関わらず、あっさりと神自身が人民による政治を提案するだけで終わってしまったのは小説だからしかたないのだろうけどちょっと拍子抜け(笑)

2013/12/17

詩織

先が知りたいのに、早く読みすすめてしまうのがもったいない。いつまでもミラニィ達とこの世界を漂っていたい。そんな風に思わせてくる物語でした。ああ、セトとミラニィのその後が知りたい~。

2009/03/23

そらね

サソリの神シリーズ最終話。集大成に相応しく次々に訪れる展開に引き込まれました。現人神アルコンを戴く国で、気が弱いがしっかりとした巫女ミラニィや、自惚れやだが家族思いの書記セト、元飲んだくれの楽士オブレク、貴族だがカリスマ的な墓盗人ジャッカルが陰謀と最後の戦いに立ち向かいます。終わってしまうのが残念です。続編がでてほしいな。

2013/11/18

空飛び猫

一つの恋と、子供の冒険心が大いなる災いとなった。

2012/04/18

HAZ

シリーズ最終巻。読み始めてしばらくはどうなるかとハラハラさせる展開。キャラクターたちがみんなバラバラの思惑で動いているので、落ち着かない。敵訳であるはずのアルジェリンも、思いの一途さに打たれる。子供向けではないファンタジーだった。

2011/12/05

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