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グッドバイ: 叔父殺人事件 (ミステリー・リーグ)

グッドバイ: 叔父殺人事件 (ミステリー・リーグ)

グッドバイ: 叔父殺人事件 (ミステリー・リーグ)

作家
折原一
出版社
原書房
発売日
2005-11-01
ISBN
9784562039661
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グッドバイ: 叔父殺人事件 (ミステリー・リーグ) / 感想・レビュー

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NAO

「叔父殺人事件」というサブタイトルで、叔父が自殺ではなく殺害されたのだということはすでに分かってしまっている。ならば、集団自殺そのものが、仕組まれた大量殺人だったのか。集団自殺ということ自体がかなり不穏なのに、それが殺人事件かもしれないという気味の悪さ。誰だかわからない人物のモノローグも挟まれて、不穏さを増している。とはいえ、話そのものは、そんなに面白いとは思えなかった。初読みの作家さんだが、別の作家が書いたらもっと面白くなったのでは?と思ってしまった。

2023/03/01

雪紫

集団自殺事件で亡くなった叔父は実は他殺か? 自殺前の集団自殺者を取材したルポライターの視点もあるためこんがらがるものの意外とスピーディーに読み進められ、ある意味意外なここまでするか。の嵐に。そりゃこの人叙述の折原と呼ばれる訳だわ。と妙な納得感。

2021/01/22

らー

最初はややとっつきにくかったけど、後半は自分も事件の真相が知りたくて、先を急いで読みました。途中、違和感があった部分は想像通りでしたが、他はまんまとしてやられました。私のように深読みせず、単純に楽しむことをお勧めします。

2015/01/12

そのぼん

途中で違和感を感じながら読んでいましたが、こういうオチですか。すっかり騙されました。 ただ手法が複雑すぎてちょっとふにおちない気分に…。やっぱり自分は単純だと再確認しました(笑)。

2011/08/02

みかりん

集団自殺。ちょっと納得できない部分もありますが、最後 犯人だけじゃなく他の謎も一気に解決して面白かったです。

2017/03/20

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