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うたかたの誓いと春の花嫁 (ライムブックス バ 2-1)

うたかたの誓いと春の花嫁 (ライムブックス バ 2-1)

うたかたの誓いと春の花嫁 (ライムブックス バ 2-1)

作家
メアリ・バログ
山本やよい
出版社
原書房
発売日
2013-01-09
ISBN
9784562044405
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うたかたの誓いと春の花嫁 (ライムブックス バ 2-1) / 感想・レビュー

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たまきら

美男美女の姉弟に囲まれ、醜くはないもののぶっちゃけ「美女ではない」と言われ続けた女性が主人公です。棚ボタな爵位を弟が受け継ぎ、姉を守るために自ら姉の求婚者に求婚する彼女は、言ってみれば「性格美人」。成り行きで結婚したものの彼女に惹かれるお子爵様は困ったところもあれどあっぱれ。事件も何もない、それなのにロマンスをしっかりと紡ぐ作者の技にうなりました。真面目一辺倒の男子がようやく笑みを浮かべるようになって良かった良かった。続きが気になります!

2017/07/21

すもも

★★★☆☆ FIRST COMES MARRIAGE 2009年作品 ヒーローが幼くてコンに対してもヒロインに対しても短絡的に悪と判断している様に見えたけど、話が進むうち大人になっていった。いつ頃どういう風にヒロインを愛する様になったのか、もう少しはっきりしていた方が好みではあった。

2017/07/17

Miyuki_fsog

《ハクスタブル家のクインテット》シリーズ‼️なんだろう、ヒーロー・エリオット、ハンサムでステキなんだろーけど 器が小っちゃい? ヒロイン・ヴァネッサが 周りの人達を幸せにしよーと 頑張ってるのに??? でも ラストは 読んでるのが恥ずかしくなるほどのラブラブたっぷり????? さて 次は誰がH/Hかしら?

2018/12/14

りり

最近なぜかハーレクインにはまっているのだが、やはりメアリ・バログは外せない。こまかなピースを積み重ねることによって、不意に驚くような複雑な物語の全貌が現れる。彼女の作品は、感情というものの一方方向ではないアンビバレントな側面についてを読むことができる。

2016/10/11

veri

本当にメアリ・バログが大好き。痛い所に潜り込んでくるのに、触れられた箇所が触れられる前より痛まない気がする。胸が痛いくらいの幸せや切なさを、いつも感じさせてくれる。それはきっと本人が経験していなければ、なし得ないのだろうと思う。だからきっと、メアリ・バログは幸せを知っている人だと思う。素直に感謝。

2014/09/16

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