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麗しのワルツは夏の香り (ライムブックス バ 2-2)

麗しのワルツは夏の香り (ライムブックス バ 2-2)

麗しのワルツは夏の香り (ライムブックス バ 2-2)

作家
メアリ・バログ
Mary Balogh
山本やよい
出版社
原書房
発売日
2013-06-10
ISBN
9784562044467
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麗しのワルツは夏の香り (ライムブックス バ 2-2) / 感想・レビュー

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たまきら

うわあ、かわいい。棚ぼた爵位の4姉弟、第2作は美女の三女と超ハンサムなろくでなし男爵さんです。いや、本当に最低なんですけど、憎めないんですよ、イギリス的な自虐ユーモアを発揮する彼のこと。気づけばすっかりかわいくなってしまい、後半の粋な復讐&余興には大笑い。友人にしたい男子です。このままお馬鹿キャラで女子をずっと楽しませていただきたいです。さあ!早く姉ちゃんが読みたいぞ!

2017/07/21

じょう

Huxtable Family #2。冒頭の賭けの内容が酷くてビックリ!「完全なる○○○」って、賭けでそんなの犯罪に匹敵する!・・・酔ってたといえ、途中で止めたといえ、そんな賭けにのるヒーローにドン引き~。流し読みになってしまいました。コンの嫌な感じが前作よりなくて良かった。シリーズ最終話(?)のコンの話の為に読了です。

2015/03/26

Miyuki_fsog

シリーズ2作目…ヒロインは三女、キャサリン?ヒーローは放蕩者の男爵ジャスパー? ジャスパーは仲間との賭けでキャサリンに《完全なる性行為》と言う誘惑をすることに…読んでる私がムカついて ひっぱたいてやりたくなった? そして このシリーズ、男の涙がお約束❓️?

2018/12/16

veri

声を殺して、誰にも気付かれないように泣く子が頭に浮かんだ。大声を上げて泣く子より、その姿は痛ましい。そして、感じることすらやめる姿は尚更。そんな風に感じさせる孤独なヒーローと、愛溢れる中で育ったヒロイン。ヒーローにとってヒロインは眩しくて、それこそきっと目を灼かれる程に。手を出したり引っ込めたりしながら育む二人の関係性が哀しくて優しい。バログ作品は、優しいのにどこかひしひしと痛みを感じる。そこが私にとっての一番の魅力なのかもしれない。腰を据えてじっくりと浸りながら読みたい作品です。

2015/05/15

じょう

4・5作目を読む前に急いで再読。やっぱり冒頭の賭けは酷いな~。犯罪だわ。

2017/02/21

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