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秘密の真珠に (ライムブックス バ 2-3)

秘密の真珠に (ライムブックス バ 2-3)

秘密の真珠に (ライムブックス バ 2-3)

作家
メアリ・バログ
Mary Balogh
山本やよい
出版社
原書房
発売日
2014-03-10
ISBN
9784562044559
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秘密の真珠に (ライムブックス バ 2-3) / 感想・レビュー

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Miyuki_fsog

妻子持ちの公爵と 娼婦として買われた貴族の娘がH/H…この二人にハッピーエンドが来るのか❓ そして、この作家さん、派手な事件もないのに 何故かひかれる? H/Hの幸せまでに 不幸な出来事もあったけど、そこがまた大人なストーリーで良かったわ?

2018/12/04

ちぇしゃ

大好物のヤマアラシのジレンマ系ロマンスw鬼畜な親族の魔の手から逃れるためにトラウマを背負うことになったヒロインと、そのトラウマの原因でもあり、必死で彼女を救おうとする無駄に我慢強すぎる公爵ヒーローのヒストリカルロマンス。大変思い込みが激しいH&H。ヒロインの追い詰められ度はハンパないし、彼女が最初にヒーローを怖がって嫌う理由とそこから一つずつ乗り越えて幸せになる展開には不自然さがなく、物語にどっぷり浸れました。二人が想いをとげた後に、愛情故にお互いの手を離す時の言葉が切なくて、じんわり涙がでます。

2014/07/13

kyara

名作だと思う。ロマ本に何を求めるかによって評価は違うと思うけれど…私はこの作者ほんとに好き。ヒーローの高位の貴族としての高潔な道徳規範や行動がぶれない。交互に描かれるヒーローとヒロインの状況と気持ちの書き分けが見事なので、引き込まれます。

2014/04/08

ゆづき

愛を求める孤独な男と女が出会い、筆舌に尽くしがたい苦しみや困難に合ってもただそれを乗り越えるだけではない、強さを手に入れる。愛の物語でもあり、愛から生まれる家族の物語でもあり、人の幸せとは何かを考えさせられるそんな小説でした。ヒーローヒロインを苦しめる過去現在未来、辛く厳しいものでしたが、最後まで読み続けて、やっぱり読んで良かったな、と思いました。今回のヒーローはとにかく高潔過ぎる公爵様でした。高潔過ぎて本当に痛々しかった。★★★★☆

2014/04/17

りり

ふたりの恋愛は、泥の上に咲いた睡蓮のようなイメージ。もしくは自分自身で選んだ扉を開いて新しい道を歩き出したのだから、もう元には戻れないし、愛は一色ではないという話かな。明るい話ではないのだけれど、何故だかページをめくることを止められなかった。

2016/10/13

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