図説宝石と鉱物の文化誌
図説宝石と鉱物の文化誌 / 感想・レビュー
デビっちん
宝石や鉱物についての言い伝えや迷信、象徴的・宗教的意味などが淡々と記載されています。中でも惑星との関係や治療にも活用されている記載は興味深いものでした。
2019/03/17
駒子
その昔信じられていた宝石に対する考えや思想が丁寧に紹介されている。図が全てモノクロなので、宝石の美しさがほとんど伝わってこないのが残念……。病気を治すためにダイアモンドを飲んだり、止血をするためにブラッドストーンを傷口に当てたり、宝石が薬のように使われているのにびっくり。ダイアモンドを飲んだりしたら、胃腸の弱い私なんか絶対おなか壊す。
2016/01/16
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あまり楽しめず読むのに時間がかかってしまった。こういうのの現代版が欲しい。今ある「パワーストーン」の本って割と信じている人のための本、ご利益が「ある」事前提の本ばかりで(私がそうでないのを見つけられていないだけかもしれないが)。「この石にはこういう力がある」って本じゃなくて、この本のように淡々と「こういう言い伝えがある」「どこそこではこう信じられていた」という事を研究した本を、現代の知識で。何かないもんかな。
2012/06/28
芍薬
宝石にまつわる迷信や宗教や惑星や治療法などなど 今も昔もきらめきに魅力と神秘を感じる事は変わらないのですね。
2011/10/22
ゆき
誕生石とか、守護天使の石とか、曜日石、時間石。いちいち担当石がいますよ! びっくり。 人類と宝石のお付き合いは長いということ。
2022/07/07
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