KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

サフィーク: 魔術師の手袋

サフィーク: 魔術師の手袋

サフィーク: 魔術師の手袋

作家
キャサリン・フィッシャー
Catherine Fisher
井辻朱美
出版社
原書房
発売日
2013-06-24
ISBN
9784562049240
amazonで購入する

サフィーク: 魔術師の手袋 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Yuna Ioki☆

内と外、監獄と楽園。2つに別れているようで実はそうでない。内なる地獄は実は閉ざされた自分の心の中にある。自分自身を解き放ち内面の存在を認めることが楽園であるってことかな。簡単にできないから苦労=監獄かな。本国では児童書らしいのだけど……。大人が読んでも難しいのではないかしら^_^;疲れてる時にはどんな本読んでも頭に入ってこない上に海外作品は内容関係なく余計に疲れる原因だったかも(笑)

2013/11/22

ぽて

どうやら続編だったらしい? 心惹かれる装丁に、魔術師という単語。ファンタジー好きとしては手を出さずにはおれない要素にウキウキと読み始めて…沈没。【『監獄』から脱出したフィン少年。残されたふたり。理不尽な女王が統べる外の世界。フィンを襲う発作、記憶喪失、信用されない立場。誰が味方で敵なのか。『監獄』、魔術師の残した手袋】 羅列すると面白そうに思えるんだけど、なんだかとにかく薄暗い、堅い、楽しくない…という感じだった。一応文字は眼で追ったけど、感情移入する事もなく、世界に惹きつけられる事もなく読了。

2013/11/25

iw

面白くないことはないが、前作ほど楽しめなかった。今作では、意外な事実というか、どんでん返し的な展開がなかったからか、と思う。前作をまるごと起承転結の【起】とするなら、今作は、【承】と弱い【結】という感じだった。

2016/11/19

はるさむ

いいラストだった。

2016/01/26

marcocame

リズム感が合わずに最後まで読んだ本でした。インカースロンと上下で映画化されるみたいですけど、映画ではもう少しテンポよく流れていくのでしょうかね。この本で何を伝えたかったのか、イマイチ微妙・・・。

2014/09/14

感想・レビューをもっと見る