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午前二時のグレーズドーナツ (コージーブックス ベ 1-1 ドーナツ事件簿 1)

午前二時のグレーズドーナツ (コージーブックス ベ 1-1 ドーナツ事件簿 1)

午前二時のグレーズドーナツ (コージーブックス ベ 1-1 ドーナツ事件簿 1)

作家
ジェシカ ベック
Jessica Beck
山本やよい
出版社
原書房
発売日
2012-05-01
ISBN
9784562060023
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午前二時のグレーズドーナツ (コージーブックス ベ 1-1 ドーナツ事件簿 1) / 感想・レビュー

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ミユ

翻訳本だけどサクサク読める。けどちょっと強引かなぁ。主人公が探偵をやろうとする経緯はともかくとして、あれ?そんな描写あったっけ?と思ってページを逆戻りすることも何回かあり…。そんなこというと「一から十まで全部説明しなきゃいけないの?あなたは5歳の子供なの?」なんて主人公に言われそうだけど(笑) 謎解きやらは正直いまいち…という感じだけど、この雰囲気は好きだなぁ。特に「ドーナツ・ハート」でまったりとドーナツ&珈琲を片手に読書タイムをしたくなる。読書といえば、作中に三人の婦人たちの読書会シーンが素敵だった。

2014/11/24

コジ

★★★☆☆ 自分が思うコージーミステリーのよくあるパターン、主人公は自立した女性で、ひょんなことから事件に巻込まれるも、勝気な性格なゆえ危険を顧みず調査に乗り出す。主人公の友人には元警察関係者、捜査に当る刑事はイケメンで両者共敏腕で頼りになる。主人公のご近所さんは噂好きで迷惑な存在ながらも役に立つ。トリックよりもロマンス、ドタバタ重視で主人公の推理が冴えるのは犯人が判明する直前だけ。で、この作品はドーナツの登場機会が多すぎて些か胸焼けするが、全くその通りなので安心して楽しく読める王道コージーミステリー。

2018/03/05

王道でした。行動力抜群の主人公、食べ物に、別れたカッコいいオット、できる警察官と他のシリーズと共通する設定ながら、楽しみました♪ドーナツ食べたい^^;

2018/03/09

ジュール リブレ

アメリカの田舎町のドーナツショップ。ザ・アメリカのお話。朝、6時からドーナツとコーヒー。しかも毎日。やっぱり日本の朝ごはんがいいなぁ。ミステリーは軽めですが、アメリカンLIFEをのぞくには面白い。噂好き、おせっかい好きな隣のおばさんも、こんな人もいるんだな、って感じで。と、言いつつ、セブンカフェでコーヒーとドーナッツ(Old Fassioned Chocolate)、いってしまいました。。。

2015/11/04

ゆのん

再読。コージーミステリー。ドーナツ事件簿1作目。午前2時から自分の店に行きドーナツを作るスザンヌだが、出勤してみると不信な車から死体を店の前に捨てられてしまうのを目撃する。親友のグレースと捜査に乗り出すが・・。ドーナツがとても美味しそうで読む時は絶対手元に買っておかないと食べたくて苦しむ事に。母親のドロシーと共に住む家も素敵。しかしドーナツを無料であげると言うとしゃべってしまうアメリカ人て(笑)他のコージー作家からも支持されているだけあり本当に面白く一気読みしてしまう。

2017/09/22

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