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予約の消えた三つ星レストラン (コージーブックス キ 1-1 パリのグルメ捜査官 1)

予約の消えた三つ星レストラン (コージーブックス キ 1-1 パリのグルメ捜査官 1)

予約の消えた三つ星レストラン (コージーブックス キ 1-1 パリのグルメ捜査官 1)

作家
アレクサンダー・キャンピオン
Alexander Campion
小川敏子
出版社
原書房
発売日
2012-07-01
ISBN
9784562060054
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予約の消えた三つ星レストラン (コージーブックス キ 1-1 パリのグルメ捜査官 1) / 感想・レビュー

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cozicozy

【図書館】少々読了までに、時間がかかりました。今まで読んできたタイプの物語とは異なるからなのか?物語を楽しむ部分がどうもいつものように読み進めることをさせてくれなかった。(ただ単に、気がのらなかったとも言うのですが。)フランスが舞台で、主人公が女子警部と異質さがあります。フランスの生活をよく知っているともっと楽しめたのでは?と思うのでした。事件解決は、駆け足過ぎたかなぁとも思えなくもなくな感想を持ちました。事件解決後の様子が描かれていたのは、面白いと思いました。続きがあるようなので、気になるところです。

2014/07/28

ペルー

なんか漫画を読んでるかのようなスピード感のある展開。ヒロインは若くて、エリート。とってもお洒落で、グルメ。色々失敗もするけど、立ち直りも驚くほど早い。いつもかっこいい。さすがエリート。仕事のことで悩んでるときに読んだので、かなり気分転換にはなった。気付かず読んだが、作者が男性と知り、納得。産業スパイの話で、私にとっては新鮮でした。

2016/05/16

ジュール リブレ

パリの☆☆☆レストランで、週明けに店に入ると、冷凍庫に、ルノーの社長の遺体が!しかも、週末には、レストランで会食があり、口論になっていた。。。ところからの、コージー・ミステリー。いろいろツッコミどころは満載ですが、もともとの筋はよく練られていますね。二転三転、コロコロ話が回り、美女の暗躍や、アクションシーン、それに美食とドンペリ。貴族社会?の一面ものぞかせる、日本ではありえない作品のひとつでした。

2018/02/27

う~ん、コージーの定義って??あたしが思ってたコージーとは違ってたような。警察話しと思って読めば…、続編は読むかなぁ?

2019/01/23

寧々子

私にとって1番の謎は本書がコージー・ミステリーかってこと! どっちかと言うとレベルの低い警察小説って印象なんですけど。 三つ星レストランの冷蔵庫で高級自動車会社の社長の死体が見つかった事件は、思わぬ方向に広がっていくけど事件の規模の割にアッサリとコトが進み過ぎ~ レストラン評論家の夫に連れ出されてカプシーヌがアチコチで食事する場面は、美味しそうだったしフランス人の食へのこだわりとか興味深く読んだけど、オルトランの料理のトリヴィアは残酷過ぎて引いた! 笑いながら説明する夫のアレクサンドルが大嫌いになった。

2012/09/11

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