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動かぬ証拠はレモンクリーム (コージーブックス ベ 1-2 ドーナツ事件簿 2)

動かぬ証拠はレモンクリーム (コージーブックス ベ 1-2 ドーナツ事件簿 2)

動かぬ証拠はレモンクリーム (コージーブックス ベ 1-2 ドーナツ事件簿 2)

作家
ジェシカ ベック
Jessica Beck
山本やよい
出版社
原書房
発売日
2012-10-01
ISBN
9784562060085
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動かぬ証拠はレモンクリーム (コージーブックス ベ 1-2 ドーナツ事件簿 2) / 感想・レビュー

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ミユ

ドーナツ事件簿の2巻。スザンヌの相変わらずの行動力に感心しつつも色々ツッコミを入れたくなる(笑)前回読んだとき、読友さんが「コージーミステリはお菓子と雰囲気を楽しむ」との言葉を頂き、なるほどそういうものか…とその部分を楽しもうと思えばとても面白い。なにより作者が如何にドーナツを愛しているかというのが伝わってきて、出てくるドーナツもママの手料理も美味しそう。ドーナツも様々な種類があり面白い。またスザンヌの協力者のグレースやジョージがいい味だしている。謎解きの部分に関してはご愛嬌、ということで(笑)

2014/12/06

おれんじぺこ♪(16年生)

ドーナツ屋さんのオーナー、スザンヌが殺人犯を探しだすお話。いつも読んでるものとは違い「アメリカのホームドラマ」の印象。翻訳した方もそんなテンションで訳されてるかもしれないけれど(笑)面白いかどうかと聞かれたら…だけど次があるなら読もうかな

2013/07/19

ゆのん

再読。ドーナツ事件簿2作目。豪邸の素敵なキッチンを見学する「キッチンツアー」中に口うるさい主催者がスザンヌのドーナツを握ったまま死んでいるのが発見される。スザンヌは容疑者になってしまう、店は閑古鳥が鳴き、恋人のジェイクともスザンヌの捜査が元で険悪に。元夫も相変わらず付きまとうしで難題が沢山。他人にキッチンを見学させるなんて日本人の私にはちょっと想像できないが、これもお国柄なのかな。レモンクリームのドーナツ、食べた事無いけど美味しそう。

2017/09/22

星落秋風五丈原

ヒロイン・スザンヌが好きになれない。いくら自分が容疑者扱いされたからといって関係者への聞き込みがいかにも「疑ってます」って感じで、警官の恋人だからってどうして詰問調になるのか。また自分は不利になる留守電メッセージを消去しておきながら、関係者の不利な話は進んで警察に話すよう勧めるのもフェアじゃない。

2014/08/31

ちょろんこ*勉強のため休止中

図書館の新刊コーナーにあり、美味しそうな題名に惹かれて借りました。「コージーミステリー」ってあまり興味ない分野だったのですが、「居心地よいミステリー」という意味合いなんですね。主人公が素人だし、住民が全員知り合いみたいな狭い範囲での展開は確かに親しみやすかったです。レモンクリームとかオレンジスライスのドーナツって美味しそう(^^♪巻末のレシピの「簡単なドーナツ」は作ってみたいかも。ストーリーはさらっと軽くて読みやすかったです。主人公が最後にドーナツを差し入れる気の強さにはびっくりしました(・・;)

2013/05/29

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