聖夜の罪はカラメル・ラテ (コージーブックス コ 1-2 コクと深みの名推理 12)
聖夜の罪はカラメル・ラテ (コージーブックス コ 1-2 コクと深みの名推理 12) / 感想・レビュー
mocha
今回の事件はクッキー交換パーティーから始まるというので、いつにも増して甘いものがいっぱい。クレアは今度も死体を発見し、あの手この手で事件を解決する。スターを夢見る若者たちの野心と、転がり落ちたスターの足掻きがニューヨークらしい。老いも若きも男性も女性も「セクシー」に弱いなあ。本当にこんな風なのかな?残念なのはマイク&マテオの活躍が少なかったこと。『賢者の贈り物』や『マッチ売りの少女』をモチーフにしたお菓子というのを食べてみたい。
2015/12/15
ペルー
このシリーズが好きで読んでいたのが随分前だったために、1巻から再読してやっと私にとっての最新作にたどり着いた。なのでこの暑いさなかに、クリスマスのお話(笑) 今回はクレアのモノローグ風の部分もあり、今までとはちょっと違った雰囲気が出ているなという気がした。が、相変わらずコーヒーが飲みたくなる。早くコーヒーが美味しい寒い季節にならないかなぁ。クレアの周りにはたくさんの友人がいて、助け合って暖かいムードがいいなぁと思う。仕事を通して友情がはぐくまれているんだな。楽しそう。私も頑張って働くぞ!!(笑)
2016/09/03
きょん
なんか、そろそろクレアの事件に対する積極性が鼻についてきたなあ。テレビを通して犯人に宣戦布告とか、住居不法侵入とかコージーモノにはありがちだけど、年齢からいってもそろそろ落ち着いて頂きたいところ。そして、マイクとクレアのすれ違いパターンの繰り返しに「サプライズにこだわる年齢でもないだろうから電話してから行けば良いのに」と思っちゃうのは、国民性の違いかしら?お菓子とドリンクは相変わらず体に悪そうだけど美味しそうです。
2015/02/23
紅(mokomoon)
購入☆ 初読みさんです 表紙が可愛くて(*^^*) シリーズものでしたが、単発でも楽しめた(*^^*) クッキーやラテ甘い香り感じながら良かった(*^^*)
2015/11/17
はるき
今年も後二か月、海外ではクリスマス商戦が始まったかな?表紙は相変わらず可愛いし、クレアの暴走も今回は柔らか目。食べ物商売でクリスマスはかき入れ時だろうけど、コーヒー商品への拘りっぷりにニヤリ。
2015/10/18
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