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大統領令嬢のコーヒーブレイク (コージーブックス)

大統領令嬢のコーヒーブレイク (コージーブックス)

大統領令嬢のコーヒーブレイク (コージーブックス)

作家
クレオ・コイル
小川敏子
出版社
原書房
発売日
2017-10-10
ISBN
9784562060726
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大統領令嬢のコーヒーブレイク (コージーブックス) / 感想・レビュー

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mocha

ビレッジブレンドDC店オープン。ということで、舞台をワシントンDCに移しての15巻。ホワイトハウスに招かれたり、指名手配されて逃亡したりと、またまた大忙しのクレア。あっという間の600ページだった。野心家の女性を敵に回すというのも定番化したけど、今回の相手はかなり大物。ジャズと美味しい料理とコーヒーの描写、歴代大統領とコーヒーについてのコラムなど本筋以外も楽しかった。恋人の携帯を盗み見るのはよくないと思うんだけどなあ。

2017/10/29

くまこ

シリーズ15作目。積読本を消化し、やっと最新刊に追い付きました。何時もと違い回想しながら物語が進みます。舞台をワシントンに移しても、クレアには問題や事件が尽きない。ビレッジブレンドファミリー総動員と新たな仲間との連携で解決していくテンポが面白かったです。

2017/10/21

今作は、始まりに(@_@)一体なにが?今と過去とを行ったり来たりの展開も、このシリーズでは新鮮でした♪

2018/05/18

寧々子

ニューヨークからワシントンに舞台も変わり、物語の運びもいつもとは違うので新鮮味はありました! ニューヨーク店のお馴染みのメンバーも顔を出してくれたので、物足りなさはありませんでした。 でも、クレアによる「コーヒーと大領領」と銘打ったコラムは興味深かったしね。 でも、大領領ファミリーとかFBIとかスケールが大きすぎた気もしました。 いくらクレアでもそんなに巧く事を収束できるとは思えなかったからです。 まぁ、コージーだから許されるけど!

2019/11/27

Naoko Takemoto

グリシャムがめっちゃ軽いコージーを書いたらこんな感じか・・と思いながら一気読みしてしまった。ニューヨークのこだわりコーヒー屋の話だったのが、巻を重ねてホワイトハウスを巻き込む大騒動にまできたか。オバマの愛読書「地下鉄道」ネタが入っていたときは、外してないな・・と感心。本シリーズもマンネリと評価されている向きもあるが、私はここでちょいとフックがかかったような気がした。回想語りもののテクニックが些か下手だが、最後はハッピーエンドで面白く読めました。

2018/05/06

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