藤城清治 光と影の奇蹟
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藤城清治 光と影の奇蹟 / 感想・レビュー
扉のこちら側
2016年720冊め。制作手順を一挙公開、というコンセプトであるが、公開されたとしても誰もまねできない。平面作品の他に、NHK番組でおなじみだった舞台演出作品の話も読めてファンとしては満足の一冊。
2016/09/14
雪紫
何処か暗いのに、懐かしい感じがするのがたまらない・・・(昔「みんなのうた」にあったような・・・)。制作過程も丁寧で何処か可愛い。あのキャラもこのひとだったのか・・・。
2024/10/06
Rie
光と影の奇蹟。母の実家にあった「暮らしの手帖」。ページを開いていくと綺麗な挿絵。あのページを眺めるのが好きでした。大人になって藤城清治氏の描いたものだと知ったのだけど本作眺めると懐かしい。制作過程まで載っているとは‼︎繊細で夢の詰まった作品。素敵でした。
2016/01/19
晴れの国のにっしぃ
お気に入りさんのコメントを読んで、4年前に行った岡山県立美術館での「藤城清治 光と影の世界展」でも感動の思い出し、さっそく図書館で借りました。幼い頃から慣れ親しんだ藤城さんの世界。影絵だけでなく、ケロヨンをはじめとする立体作品やスケッチ(P54・55の「アッシジの風景」とP58の「猫のシャブリ」が特に好き)も素晴らしい。細かく繊細な影絵の世界を安全かみそりの刃で生み出しているのには、驚かされました。藤城さんの作品集が欲しくなりました。
2010/09/30
雨巫女。
ケロヨンがまさか、藤城先生の作品とは、ビックリでした。ケロヨン小さい頃大好きでした。
2010/12/23
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