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カラー版 世界写真史

カラー版 世界写真史

カラー版 世界写真史

作家
飯沢耕太郎
出版社
美術出版社
発売日
2004-09-20
ISBN
9784568400687
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カラー版 世界写真史 / 感想・レビュー

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チェ・ブンブン

写真論テストに向けて通読、先生の話すスピードが速くて聞き取れなかった個所が想像以上に重要で驚かされた。等価物、どうやら撮り手の心情を表すものらしい。ページを繰ると、絵にしか思えない写真が沢山あって衝撃でした。最前列でいつも授業受けているだけあってA+は欲しいな。何度も読み直そうっと。

2013/12/07

Koki Miyachi

マイブーム、写真のお勉強。写真の誕生から写真表現の拡大、写真の現在まで。写真技術概論も。似たような本を何冊も読んでいるが、毎回興味深い発見がある。今回は、アンドレアス・ファイニンガーを知ったこと。表紙のLEICAを構えた鮮烈なイメージが印象的だった。

2015/04/24

千恵蔵

目を瞑った自分の姿は写真の発明により初めて見ることができるようになった。本邦初の写真家の上野彦馬は化学者、下岡蓮杖は狩野派の絵師だった。

2018/07/12

トマス

金沢21世紀美術館の《トーマス・ルフ展》に触発されて写真史の勉強。まだ誕生して200年も経っていない写真という技術が、芸術の世界でどのように扱われてきたのかを知ることができる。主要な人物と代表的な作品を交えて、時代時代の大きな流れを知ることができた。技術と美術の両輪で動いていくトレンドの変化が面白い。映像や通信手段が発達したことで、写真は一つの美術分野というより、多様な表現手段の一部になりつつある。これから先の写真史において、カメラ付きケータイの発明が大きな画期として振り返られるだろうと思うと興味深い。

2016/12/28

numainu

評価D

2016/12/22

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