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作家
慶応義塾大学佐藤雅彦研究室
佐藤 雅彦
中村至男
出版社
美術出版社
発売日
2003-04-16
ISBN
9784568502565
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KAZOO

佐藤先生が30年以上前に学んだ矢野健太郎の「解放のテクニック」を再度見てこの本を思いつかれたようです。私も矢野先生の本は読んだ覚えがあるのですがすっかり忘れていました。この本ではレンズが表紙にくっついていて、そこから除くと平面に書かれた図形が立体的に浮かび上がります。ただの点の集合のようなものや色紙を並べただけの絵が立体になります。一種の頭の体操ですね。

2024/11/18

小梅

付属のメガネで立体に見える!細い線で美しい絵ばかりで綺麗でした。頭が煮詰まった時にまた眺めようと思います(*^_^*)

2014/11/13

かおりんご

読み友さんたちのコメントで、めちゃくちゃ気になったので借りました。これは必見ですね。おもしろい。どうやったらこんな仕組みになるのか、知りたくなりました。

2014/11/30

ひ  ほ@新潮部

読み友さんの感想を読んで気になった本。ちょっと見るのに苦労したのもあったけれど、全部立体に見えてすっきり。家族にも勧めてみよう

2016/06/08

booklight

立体視を楽しむ本。付属の眼鏡でじっと覗くと、3Dが立ちあがる不思議。そして佐藤雅彦なので、脳の触ってないところをいじられたような面白さがある。3Dに見えることを楽しむための図版がいい。センスや完成度の違いが閾値を超えるのだろうか、と思うぐらい他の3D本と違いを感じる(実は他の3D本は3Dに見えたことがない)。そして脳の不思議を感じる。この本の3Dに見えたものは3Dではない。脳が勝手に像を作ったのをありありと感じると、見えている世界もそのものでなく、脳が作ったものかと。であればリアリティとは何なんだろう。

2019/02/10

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