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神様の名前

神様の名前

神様の名前

作家
多田由美
出版社
美術出版社
発売日
2000-12-10
ISBN
9784568730166
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神様の名前 / 感想・レビュー

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斑入り山吹

多田氏コンプリートを目指して手に入れた。救いがなさすぎるって話も多くて。あとからじわじわ来ます。冒頭の学生服はちと苦しい、日本人に見えないし。垂乳根の母の垂乳根が同じ女としてシビアすぎます。とかなんだかんだいっても多田氏は大好きです。

2015/07/25

ちい

母息子の話がやるせなかったよぅ

2015/05/26

とくちゃん

どれも、切なくてやるせない。最後の話は唯一探し当てていてよかっだなぁって安堵できて。。でも、余計に他の話が切なくて。

2015/05/04

adri8na

カラーのやつが、良かった。言葉もない、意思もない背中をあんなに素っ気なくさり気なく・・・でも美しくかけるなんて。

2014/08/09

龍國竣/リュウゴク

社会から疎外された人々の叙事詩。主人公は青年で、彼らは母親を求め、恋人を求める。よく銃やナイフで己を疎外する者とたたかい、やるせなさを紛らわせるが、悲しみが残る。そんな中、「Tide」は注目すべき作品だろう。最後に願いの成就する珍しい例である。

2014/01/16

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