お母さんのイライラ・プンプンが治る本: のびのび子育て心理学
お母さんのイライラ・プンプンが治る本: のびのび子育て心理学 / 感想・レビュー
雨巫女
子供はいないけど、職場では、中堅にいつの間にかなっていました。後輩もできて、注意したりする時等参考になりました。
2010/06/10
shakaponn
一言でまとめると、ゆとり・余裕を持つべし、ということ。感情的になって子供を「叱る」のではなく「怒ってしまう」のは、自分に心の余裕が無いためであり、その根本となるのは理想に囚われ過ぎるためである。心に余裕を持つための具体案として、どんなときでも「さすがの局に徹すべし」と述べている。人を褒めるためには客観視しなければならないため、冷静に一歩引くことを心がけるようになる。なかなか秀逸な具体案だと思う。
2013/04/22
ヒトミンハルリン
①お母さんは「さすがの局」に撤してみる。まわりをおだてて動かす。②敷かれたレールの上をいかに早く走らせるかより、自分で自分のレールを敷ける人間に育てることが親の役割。③ユーモアが子供の心の余裕を与える。どんな逆境もユーモアがあれば乗り越えられる。ユーモアのある家庭で育った子は大人になっても魅力的でバランスのいい人生を歩む。④イエスマンになるのも子育てに役立つ。あとは親の決断力と勇気の問題。子供が中学生になったら、家族旅行の段取りを任せてしまうのは教育効果も高いはず。⑤子供の教育と躾は行動で示し、ときには人
2013/04/07
感想・レビューをもっと見る