ストーカーの心理学 (PHP新書)
ストーカーの心理学 (PHP新書) / 感想・レビュー
大泉宗一郎
面白い、面白くないという観点で読むべきではない書物なのだろうが、すでに数冊のストーカー本を読んでいる人にとってこの本は退屈極まりないだろう。この本に書かれていることは他の書物にも書かれており、これよりも劣っているということはないと思う。
2018/10/29
星野
古本屋にて、興味がわいたため購入。期待していたものと少しだけ違っていたような。精神病の観点からストーカーのパターンを幾つかに分類し考察されています。その例えが本気で恐ろしい・・・;セクシャルハラスメントと一緒で広い意味合いでの決定付けが難しい問題だから、やっぱり具体的な解決策としては弱くもなりますよね。難しい問題だ・・・。
2010/06/23
Hajime
心理学は専門外なのだけど、これは具体例を交えながらストーカーの分類を説明するといった感じのものなので、専門外でもわかるようになっている。ただ、内容はそんなにつっこんでないのであくまで入門書
2018/05/25
Reee
ちょっと古い本。出版当時はストーカーという言葉自体が真新しく、ストーカー規制法も施行されていない時代。ただこの本で触れられているように後に、ストーカー規制法が国会の審議を通過し、重罪として扱われるようになった。ストーカー細かく分類すると様々なタイプにわかれるが、一方的な別れからの未練でストーカーになるタイプでは誰しもがストーカーになりえる潜在性を持っているような気がしてならない。
2013/08/02
platoon
最強のストーカはボーダラインタイプ。子供が成長していく過程で必要なのは母親のしつけと怖い父親←原初理論と正反対。警察の警告で96%がストーカ行為をやめる←4%は過激化する。恋愛すると退行する(子供に戻る)←私だけじゃなかった
2012/04/04
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