マドンナのアメリカ: 自由を手にした女たちの反逆 (PHP新書 37)
マドンナのアメリカ: 自由を手にした女たちの反逆 (PHP新書 37) / 感想・レビュー
akemitsu
98年初版。再読本。今から思えばマドンナに象徴される自分の人生を自分が支配する強い女性がいろいろと切り開いてきたからこその、生き方の多様性が社会の中で認められつつあるのだと思う。マドンナが受容されるまでのウーマンリブを経たアメリカの空気感、松田聖子との比較、映画エビータ出演への彼女の行動など興味をいだきやすい視点で書いてあったけど、最後のテレビ論はちょっと浮いていた気がする。文章も簡単ですぐ読めた。
2018/11/11
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