人生五輪の書: 船井流勝者への道 (PHP文庫 フ 4-1)
人生五輪の書: 船井流勝者への道 (PHP文庫 フ 4-1) / 感想・レビュー
あじさい
船井幸雄さんの著書には、あまりにも達観の境地にあるために、言葉の意味は理解できるんだけども、リアリティーが薄いんだよなぁ、という印象を抱いていた。ただ、若い頃のエピソードなんかを読むと、意外に泥臭くて我欲溢れるシーンが掲載されていて、今の自分にもストンと肚に落ちてくる感触があった。フッと思い出したのは、学生時代の男子間での序列って、「ケンカの強さ」「運動神経」「ユーモアセンス」そして圏外で「学力」の順で決められていたよなぁ、と。社会人になっても、実はそれほど変わってはいないのではないか?と思った次第デス
2015/10/04
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