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恋愛論 (PHP文庫 さ 12-4)

恋愛論 (PHP文庫 さ 12-4)

恋愛論 (PHP文庫 さ 12-4)

作家
柴門ふみ
出版社
PHP研究所
発売日
1996-06-01
ISBN
9784569569079
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恋愛論 (PHP文庫 さ 12-4) / 感想・レビュー

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晴れ女のMoeco

昔図書館で読んだのを忘れてkindleでダウンロードw 「髪を振り乱して小難しい本を読むより、本に使うお金と時間を身なりに使えばモテる」って最初に読んだとき、グサグサきたけど。小難しい本を読む弊害は身なりを構わないだけじゃなく、ストライクゾーンが狭くなることだと最近気づいた。変に理屈っぽくなって、自分の考えを持っている頭のいい人がいい!ってなる。いい男とは「少年のような純粋さとおとなの思慮深さを持っている人」は本当そう思う!滅多にいないけど、もし落ちていたら誰か教えて!半分こしよう!

2013/10/15

Arowana

「東京ラブストーリー」や「Age,35」の原作者さんだったんですね。そういえば、小中学生くらいの頃に眼にしていた記憶もw

2014/02/10

ひょるひょる

面白かったし参考になった。「女は、好きで好きでたまらない男と結婚すべき」、「男は心の部屋に絵をかけ、女は音楽をかける」が印象的。北川悦吏子の解説も良い。

2019/05/18

Kenji Suzuya

「『愛』とは、他人と甘え合ったり、頼り合ったりするのが基本姿勢であります。人に頼ることも嫌いな人間は、人から頼られることも嫌います。......そんなあなたに、『この世の中で本当に大切なものは、愛』と、なぜわかるのでしょうか。」(p.93)

2013/05/15

CZL

「絵の趣味は、人それぞれである。ヘンだけど、妙に、心を捉える絵というものもある。素朴派、という一派が美術史上に存在している。アカデミックな技法を持たない無名の画家たちが、しかし、一所懸命描いた絵である。デッサンは狂ってるし、遠近法も滅茶苦茶。それでも、丁寧に細かく描かれた画面は、不思議な味わいがある。あなたが普通の女なら、素朴派の絵を目指すべきだと思います。」

2018/04/22

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