幸福論: 人生は甘くはないが、そうひどくもない (PHP文庫 さ 12-5)
幸福論: 人生は甘くはないが、そうひどくもない (PHP文庫 さ 12-5) / 感想・レビュー
ミカママ
カッコよくて才能も財力もあるご主人がいて、お子さんにも早くに恵まれ、ご自身はお茶大ストレートからの漫画家デビュー、しかもすぐに売れっ子というサイモンさん。まさに少し前に流行った「勝ち組」の彼女が書いた幸福論。こんなご時世だし、幸福ってなに?って迷っちゃったりするものね。彼女いわく「五年苦しんで半年幸せ」くらいのサイクルで人生はまわるらしい。にしても、彼女の青春時代が、モロわたしのソレに被って懐かしかったな。おかげで楽しかったことだけでなく、嫌なこともたくさん思い出しちまった。チッ💦
2020/04/09
ume 改め saryo
【再読(^^)】 10年ぶり?15年ぶり? 懐かしい(^^) 相変わらず否定的に読み進めながらも、うぉ!!と唸る鋭すぎるコラムに負けました(*^0^*)/ 『 80年の人生で 10年分幸せを感じたら その人に人生は幸せだ 』 その考え方、素敵です(^^)
2013/08/22
AKIKO-WILL
紫門ふみさんと言えばあの大人気ドラマ「東京ラブストーリー」「あすなろ白書」の漫画家であり、エッセイスト!仕事と家事の忙しい合間に描いたと名作は、彼女の好きな映画が元になっていると知り、興味深いです。幸福論とタイトルは、堅いけど気軽に読めるエッセイですね。時代を感じる若い頃のエピソードなどもあり、昔の芸能文化を知れます。
2013/06/26
Sei
ゆるく読めるのがいい感じ。著者の男性批評はなかなか厳しくも、参考にも。同じシリーズの「恋愛論」もまた読み返して見たくなった。
2012/04/03
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